うたちゃん日記

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【蔵書】安倍晋三回顧録 (中央公論新社)安倍晋三著、橋本五郎、尾山宏、北村滋(対談聞き取り式の構成+資料集)

<投稿基準日:2023/3/29:20230329>

持病の膵炎、コロナの後遺症のための頭痛があってなかなかすすまない積ん読本の読書、気持ちの余裕が出来て、いっきに読んでおります。

 

読書後体調が徐々に悪くなり、読み終わった本が再び積ん読本になり、入院療養終了後現在お片づけ中。

 

<帯の記述:表>

知られざる宰相の「孤独」「決断」「暗闘」計18回、36時間にわたる未公開の肉声を全収録

<帯の記述:裏>

憲政史上最長政権はこうして作られた(略)

あまりに機敏に触れるーとして一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録

手の内と舞台裏のすべてを明かす

 

笑顔の似合う総理であった。安倍元総理の暗殺死後、提起された社会問題、政治バランスから金融政策まで、変わっていったものは多い。暗殺などはあってはならず、安倍元総理から時期を置いて直接国民に語られるべきであった。

本の構成についてはAmazonにて

www.amazon.co.jp

安倍元総理とその周辺の強力なリーダーシップによって、日本国は長期によって舵取りされていたわけだが、その良い面悪い面も含め、安倍元総理からの言葉として発せられる著作物。こう言った著作物としては、早すぎる出版のようで、安倍レス時代の『拠り所』として重要な意味を持つであろう。

政権の好き嫌いのハッキリ分かれる時代だったが、安倍政権への『歴史の判断』材料として多くの人に読んでもらいたい本だ。

この本の『解説本』まで出て来ており、反響は大きいようだ。

 

【お片づけ】3左2

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