<鑑賞日:2005/12/13>
この日は立川で映画鑑賞♪ハリウッド製の日本の映画『SAYURI』を観てきた。
西洋人の見た日本って?どう描かれているんだろうという興味本位で見に行ってきたのだが、よくあるへんてこな日本は、よ~く見ないと発見できない。いくつか書いてみると、、
1)やっぱり主演女優が、中国人なので、日本人に成りきっているが、ちょっと違和感がある。
2)花街の街並みが、なんとなく中国っぽい。(京都の設定らしいけど、浅草らしくもある)
3)主人公SAYURI(千代)が、花街に連れてこられる時の、鉄道がインドみたいだ。
4)宴席がやっぱり中華料理店みたいだ。
5)川に架かる橋が、急な木造アーチ橋になっているのだが、そこを無理やり、人力車やら、自動車やらが通っているが、昭和初期の時代に不自然。
6)SAYURIは初披露の場で踊るのだが、まるでストリップ劇場のような舞台と踊りだ。
7)主演のチャン・ツィイーは、日本舞踊は簡単だとインタビューで言ってのけているが、日本舞踊としての出来は。。。。
2)花街の街並みが、なんとなく中国っぽい。(京都の設定らしいけど、浅草らしくもある)
3)主人公SAYURI(千代)が、花街に連れてこられる時の、鉄道がインドみたいだ。
4)宴席がやっぱり中華料理店みたいだ。
5)川に架かる橋が、急な木造アーチ橋になっているのだが、そこを無理やり、人力車やら、自動車やらが通っているが、昭和初期の時代に不自然。
6)SAYURIは初披露の場で踊るのだが、まるでストリップ劇場のような舞台と踊りだ。
7)主演のチャン・ツィイーは、日本舞踊は簡単だとインタビューで言ってのけているが、日本舞踊としての出来は。。。。
ストーリーについてもちょっと疑問。。
昭和初期の、ここで描かれている上流階級を相手にする芸者が人身売買の対象だったのか?という素朴な疑問が。。。
というか、時代背景を間違えると、外国人だけでなく、日本人に対しても、芸者のイメージを固定してしまう恐れがあると思う。
というか、時代背景を間違えると、外国人だけでなく、日本人に対しても、芸者のイメージを固定してしまう恐れがあると思う。