義母が本日自宅にて、濃厚接触者につき自宅待機中、抗原検査キットにて陽性となった。
市役所に対応について問い合わせたところ、次のようなことが判明し対応。
・65歳以上の陽性患者は、それ以下の若い人では推奨される、マイハーシスの登録が出来ない。
・陽性患者としての登録は、医師が行うので、かかりつけ医に相談すること。
(かかりつけ医で対応不可の場合の病院の情報も教えてもらった)
直ちにかかりつけ医に対応をお願いしたところ、次のようなことが判明した。
・高齢者や持病持ちは、普段服用している薬の中に体温を下げる成分が含まれている。
・発熱しにくく、発熱以外の症状で、コロナ感染に気付くことが多いとのこと。
・病状が急変することがあるので、躊躇せず119番通報をすること。
・現在119番通報しても病院に行けないことがあるので覚悟すること。
重症化対策として処方薬、救急対応の準備をしていただいた。
・重症化リスクがある患者用の、最近手に入るようになった処方薬を頂いた。
(コロナ陽性者と言うことで医療費薬代は無料)
・救急搬送に備え、どこの医療機関でも対応出来る紹介状をすぐに作成して頂いた。
高齢コロナ患者の死亡者数が急増している理由を考察してみた。
1)医療機関の負担を避けたいとの良心から、抗原検査キットで陽性になっても、医者にかからないコロナ患者がいるのではないか?
2)同様の理由から、役所の発進する情報を見るだけで、自分なりに解釈自宅待機して、保健所等の窓口に相談しないコロナ患者がいるのではないか?
3)高齢者は、何らかの持病があり、特に痛みを緩和する投薬を受けていると、既に肺までコロナウイルスが入り込んでいる状態でコロナの疑いを持つのでは?
4)結果的に対応が後手後手になり、治療を始めるのが間に合わないのでは?
コロナの疑いがあったら、かかりつけ医や市役所保健所等への問合せが肝要です。
電話するだけでも、適切なアドバイスを受けられるので、ちょっと古い役所の広報誌を鵜呑みにせず(最新情報は常に変わります)行動してください。
重症化防止の処方薬も常に最新の物が出ており、持病に応じた対応をしてくれるようです。医師に早めにかかることをおすすめします。