うたちゃん日記

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あきちゃん日記2023/2/2(木)第10号

<私事日記>

勤務日は出来るだけ営業するように頑張る。コロナ後遺症にて夕方から非常に疲れを感じて気分的に落ち込むが、客商売故、笑顔は絶やさぬようにしている。

 

★特集★
<木曜日特集:国の政治行政>
【インフラと呼べば無尽蔵に整備出来るのか?】

災害になるたびに思うこと。インフラが未整備と連呼する地方

その『地方』なるもの、どう言う重り付けをしているのだろうか?

【高速道路、新幹線、空港】

とりわけ東京などの大都市と短時間で結ぶ効果により『東京への一極集中が解消し地方が発展する』ような説明がなされるのだが、発展する対象の地方は果たして発展しているのだろうか?いわゆるストロー効果で吸い上げられているだけなのでは?

【都市鉄道、都市高速道路、環状高速道路】

(首都圏)

首都圏では、人口集中に見合った整備が成されず、産業立地と住宅政策の不備などからくる『職場と住宅が遠い』『通勤電車の大混雑』は現在計画されているもの全てが出来ても不十分である。

都市高速(首都高)環状高速(中央環状、外環、圏央道)は、全国高速道路網が優先され場当たり的な整備が目立ち、産業と住宅の集中予測により、あらかじめ用地等は都市計画で押さえるべきところ、首都圏であっても『農地関連法制の壁』で農地で有り続け、都市計画用地に出来なかったり、無秩序な開発で脱法的な農地転用があり、スプロール化したりと、国土や都市をどう作るかより、その場の利益が優先されて来たと思う。

その結果、土木工法の開発を待って建設費や維持費の高い工法(トンネル、半地下、多重立体構造)にしなければならなくなり、都市を維持するコストに対して見合わない投資になっている。(既存有料道路料金からの組織内部補助が過度になる)

(首都圏以外の大都市)

首都圏以外の大都市では、道路交通が人的移動でもスタンダードだが、地下鉄などの整備も進んおり、その過剰投資が目立ち(メイン路線は混んでいるが、バイパス路線の閑散ぶりが目立つ)多くは公営交通なので、赤字が放置されるきらいがある。

環状道路も訪問すると予想以上に建設が進んでおり、首都圏と大きく違うのは、通過交通と都市内交通をごちゃごちゃにさせない『はっきりとした意思』が感じられること。

東京で言うと全国高速道路網は東京23区にくっつけて整備され、本来都市内交通の担い手である首都高が、通過交通処理のしている状態が長らく続いている。

東京以外の大都市では、大都市の周辺を回り込むように整備され、分岐の仕方の工夫で環状道路要素を持たせつつ整備されているのは地図を見れば一目瞭然だろう。

それでいて採算性はあまり重視していないのは道路公団時代の路線名くくりの仕方で(あらかじめ)黒字幹線で赤字支線を(同一路線名グループにて)内部補助する考え方から見えてくる。(特に西日本方面)

(つづく)

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