<日付:2024/1/23:20140123:2230>
JR東日本東北新幹線上野大宮間、埼京線北与野駅付近で起きた、交交セクション設備架線垂下事故、本当の原因は専門家が検証するであろうが、航空写真を見て気がついたのは、ここにセクション、開業時無かったのでは?と言うことで、地理院地図の航空写真アーカイブを参照してみた
2015年の航空写真
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2019年の航空写真
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ここで、2015年から2019年にかけて、新与野き電区分所の移転があったことがわかる。
(保守車両出入口付近に移転して、旧区分所は学校の校庭に)
旧国鉄用地の処分にあたって、変電所が飛び地になっている例はけっこうあり、民営化後にJRによって機器更新に合わせ移転統合しているようだ。
やはり感電事故に、新与野き電区分所の移転が関係しているように思えてならない。
鉄道の電力に関して素人であるが、主要折り返し可能駅では、番線毎に、通電の『入』『切』が出来て、駅の反対側構内の通電を止められるのかと思いきや、そうでも無いのかも知れない。