<私事日記>
コロナ濃厚接触者自宅待機5日目
自宅待機で今日が一番のドタバタ。
義母(コロナ陽性)が昨晩から早朝に何度か転倒しており、朝から対応の検討。まず市役所からの体調確認電話で転倒の件を話し、(危険と思えば躊躇無く呼ぶように言われたので)救急車を呼ぶかの判断。入院しても良いように準備してから119番で救急車の依頼をした。救急隊員によって『トリアージ』され、緊急搬送しないことになりました。ここで問題が。検温、酸素濃度、脈拍、血圧を計測するのですが、陽性判定の時に、はがした『マニキュア』やることが無いらしくまた塗っていて測定不能のため、足の指で酸素濃度をはかりました。
救急隊員に訪問医療の手配をお願いして、数時間後に医師が自宅にやって来ました。最悪の状況も想定し、点滴や投薬の準備もしていた(と言うことは、緊急搬送しないと判断された老人が体調悪化するケースがあるからだと思う)そうですが、肺炎の兆候が無いとのことで、症状に見合った投薬の追加処方をして頂きました。コロナ患者に付き医療費は無料。救急隊員の方や医師から言われたのは、躊躇無く呼んでもらって最悪の事態になる前に状況を把握してもらった方が本人家族が安心なので、体調が悪化したら、また躊躇なくまた呼ぶように言われました。
本日も、隔離中なのに孫にちょっかいを出しにきたり、ポータブルじゃないトイレに来てふらついていたり、食事やお風呂を孫と一緒にしたいとかでのこのこ出て来て、全然隔離してくれないので困ったものです。
その後、ママのパソコン設定ソフト購入、HDD媒体整理、自撮り用品開封、お部屋片付けグッツの組立で1日が終了。
明日の予定
・組立家具の組立設置、家具上に乗る電化製品類の移動
・自宅待機が最終日になるかも知れないので、おうちで出来ることをやる。
★特集★
<土曜日特集:アナログ時代>
アナログ時代の思い出話を綴る予定です。
【銀塩カメラについて】
埼玉の親戚のおじさんが、長いことNikon Fを使っていて憧れていたのですが、我が家にあったのは、私が生まれるちょっと前に買ったと思われるフィルムカメラ(たぶんヤシカTLスーパー)、最初は親がフイルムの出し入れを行っていたのですが、10歳くらいの時のおでかけ中、私がカメラを使っていたとき壊れました。フィルムカメラは、右側に写真を1枚撮る毎にフィルム送りをする装置、左側に全部撮影し終わったら巻き戻す装置が付いています。この装置を間違った使い方で動かしてしまうと、写真が重なったり、フィルムが折れたり切れたりするのです。私が壊した原因は、巻き戻しの手で触る部分を上げたまま、フィルム送りをしてしまい、フィルム送り装置内のネジが外れて壊れたようです。
初めて私が撮った写真は西荻窪駅での165系アルプスで列車名が無いヤツだった記憶です。東京の親戚のおじさんが、実父と聞いてから初めての訪問だったので良く覚えています。実父も、カメラ写真好きで、私の写真好きや息子の生き物好きは絶対遺伝子で組み込まれていると思っています。
(つづく)